株式会社新興精機製作所は、プラスチック金型、プレス金型、精密機械加工・組み立ての実現などあらゆるニーズにお応えします。

株式会社新興精機製作所

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先輩の声

Voice of the senior

松井 稜典 Matsui Ryosuke

2010年4月 新卒入社

仕事の様子を聞かせて下さい。

研削グループという部署で、ジグ研削加工を担当しています。三井精機工業㈱製のNC (数値制御)ジグ研削盤3台を主に、同汎用ジグ研削盤も使っています。機械を3~4台動 かしているので、毎日ひたすら段取り作業をしている感じですね。仕事は日々の業務予定 があり、その予定の中で使用する機械や順番を自ら考えて、出来るだけ早く、スムーズに 業務を進められるように実行していく。機械の特性上、高精度な仕事を求められますが、 その精度を満たしつつ、NC機3台をムダなく動かし、思い通りの時間かそれよりも早く 完了させる。そして次の仕事に余裕を持って取り掛かれた時は嬉しいですね。もちろん、 ドヤ顔です(笑)。

入社のきっかけや、入社して気付いたことは?

中学生の時からものづくりに興味があって、特に、伝統工芸品を作る職人みたいな仕事をしたいと思っていました。でも丁度良い会社 が無かったんですよね。それで、機械加工にも興味があったし、汎用機を使うような一品一様の生産をしている会社なら似た様な仕事が 出来ると思い、入社しました。今の業務をやり始めて、特に仕事の速さっていうのが大切だと感じています。上司の仕事ぶりを見ている とムダがない動きで、ほんとスゴイんですよ。私は日常生活でも動きが遅いですし、何かやるにしても一通り頭で考えてからでないと動 けない、マルチタスクっていうのがすごく苦手なんですよ。それを克服するためにも、日々、最も効率の良いやり方を導き出せるよう意 識して考える努力をしていますね。

次に目指すべき姿、理想とする働き方は?

入社7年目で、最近ではグループメンバーに仕事を助けてもらったりとか、新人君に仕事を教えたりしている中で、自分とは違う考え 方や、意外なことをするシーンに遭遇するんです。その都度、自分の中に取り入れることで成長させてもらっています。2016年、弊 社は【第2の創業期】と銘打って様々なことに社員全員で挑戦し、一丸となって頑張っていくぞ!と、日々汗を流しています。いま、こ の様な社風だから自分発信で業務改善も出来て、行動し易いと思っています。最近は部署内で新たな業務も勉強させてもらっています。 おかげで、平面研削加工も出来るようになりました。多能工ってやつですね。先日は東京へ出張し、工作機械見本市にも参加させてもら いました。そこで得た経験をグループ内外問わず社内で展開して、どんどん利益にも繋がってきていると実感じています。今後は、今ま で以上にグループで動いていって、社内全体が「もっとやれる!もっとやろう!」と動ける様に。まずは自分がやってみて、グループメ ンバー全員に社内全体にアピールしていくように働いていきたいですね。そうすれば自分も、社員みんなも成長できる。みんなで会社を 成長させていきたいですね